学ぶ会とは?
LD & LFTを学ぶ会とは
ラーニングデザイン(LD)、ラーニングファシリテーション(LFT)、ティール組織のためのマネジメントの理論、事例、暗黙知を創造、共有、広げるオンラインコミュニティです。ラーニングファシリテーションの実践例や、ワークショップ設計の様子などを、記事、オンラインイベント、交流会などで共有します。あなたの所属する組織内で自由に使えるワークショップ資料、レジュメなども準備しています。
経緯
過去、私たちが開発したワークショップ、ラーニングのプロセス、ファシリテーション技術などを、様々なプロジェクトを通じてシェアしてきました。その経験から、「もっと広く、オープンに、気軽に、継続的に」ラーニング関連の知識、考え方を伝えていきたい!と思い、新しい形式を検討しました。その結果、toiee Lab代表の亀田が元々いた「学術会」を参考にし、「オンラインの学会」形式で、私たちの核となる知識、経験、理論、暗黙知を伝えていくことにしました。
なぜ、学会なのか?
アカデミックな学会は、特定の分野の研究者、あるいはその分野を現場で使って研鑽している技術者などが集い、知識の交流、経験の交流を集積する場所です。アカデミックな学会では、参加者に「論文」や「勉強会」や「学会発表」などを通じて、知識の発展、交流、共有が行われています。
このようなアカデミックな学会と同じように、toiee Labが模索してきた「ラーニングの理論、実践、失敗談」を共有するだけでなく、実際に使ってみた方々の現場の知識も共有する場を、オンラインに作ることにしました。
堅い学会ではなく「学ぶ会」

学会(がっかい)は、「学術会」「学術会議」という意味合いが強く、敷居が高く感じます。私たちが目指すものは、もっとオープンで、肩の力が抜けていて、気を許せる場を目指します。どちらかというとカフェ見たいな雰囲気を目指しています。そこで「学会」と書きますが、意味は「学ぶ会」です。
- ラーニング、ラーニング・ファシリテーション
- ラーニングファシリテーションによるマネジメント
- ワークショップ設計
- チーム学習
などに興味関心があり、実践している方々が、気軽に参加できる場所が「学ぶ会」です。
LD, LFT学会の活動について
主に、オンラインで活動します。ウェビナーや、発表会、交流会、実践報告会などを行い、それらの録画や文字起こしなどを共有します。
例えば、新しく作成したワークショップの設計の肝や、プロセスについて解説し、質問を受けて答えるウェビナーなどを行えば、「具体的な事例を通じて、ワークショップ設計が学べ」ます。
あるいは、日々のファシリテーションにおいて大切にしていることを、実践の場にいる方にインタビューすることで、暗黙知を共有するなどが可能になります。
なお、アカデミック界の学会と同じく、「正会員」の方々から、会費を集めることで運営を行う予定です。正会員の方は、学会内で開かれるウェビナーイベントに参加でき、ワークショップ資料にもアクセスでき、自由に使えるようにします。また、オンラインコースや、講座シリーズに割引価格で参加できるなどの特典も用意します。以下、詳しくお伝えします。
ご興味がある方は、ご参加ください。
